今日の給食の時間はポルノメドレーでした。
『今流してる人誰ですか!?一生あなたに付いて行きますよ!!』
そのメドレーを聴いてる私の心の声。『ファン』という名の病の私。
些細な事で私のようにテンションが上がるという症状が出たら間違いなく
『ファン』に感染していますね(笑)
日々の会話でポルノの曲のどれかにある一語を敏感に感じ取る私は
恐らくかなりの重症でしょう。
例えば、『路地裏』で『ラック』が思い浮かぶとか、『上昇気流』で『BLUE SKY』が
思い浮かぶとか、私ときたらいつもそうです(笑)
この病気は、私の尊敬するブラック・ジャック先生こと間 黒男さんにも
治すことは出来ないんでしょう。あしからず。
最近では、クロブチ眼鏡の人に愛着が湧いてきました。
これ、かなり重症です。知らない人にも愛着が湧きます(笑)
携帯やパソコンで各種平仮名を一文字打つと、それぞれの優先語句で
ポルノ関連ワードが候補に出てこれば、それはそれは重症です。
私、そうです。自分でも恐ろしい(笑)
皆さんも『ファン』に感染してますか?
曲分析のリクエスト、無期限で待ってます!
知恵のリク、『ラック』は次やります!!リリィの『修羅場』は後回しになっちゃうけど
ちゃんとやるので!!
ポルノもポルノ以外でもリクエスト募集中!
今日はリリィのリクエストで『うたかた』の曲分析をやります!!
リリィ、リクエストありがとう!!そしてまだまだリクエスト待ってます。
曲は本間さん作曲で、このアルバムのオリジナル曲の中では
どうやら一番人気のある曲のようです。イントロのニ胡が幻想的な雰囲気を
醸し出していて、シングルになっても文句なしの一曲だと思います。
でも、注目すべきは歌詞ではないでしょうか。
『うたかた』とは漢字で『泡沫』と書きます。意味は水面に浮かぶ、すぐ消えてしまう
泡のことなんですが、儚いもののたとえとして『泡沫の恋』などとも
使う事が出来ます。
この曲は正に、『儚さ』を歌った曲ではないでしょうか。
最初に出てくる『蜉蝣(かげろう)』とはカゲロウ目の昆虫の総称なんですが、
成虫は命が数時間から数日しかないため、『泡沫』と同様、儚いものの
例えに使われる言葉です。
体はか細いけど、大きな羽を持っていて、夏に群れになって水辺を群れとなって
飛ぶ習性があります。幼虫は砂の中で一年から三年ほど暮らします。
夏に生まれ、夏に散り行く虫。それが蜉蝣です。
これを踏まえると、この歌の主人公は、一番では、蜉蝣と自分の恋を
照らし合わせていたんでしょう。
蜉蝣を見て愛しく感じたのは、ただ単に儚い物を見て愛くるしく感じただけかもしれませんし、
もしくは、主人公も心のどこかで恋が叶わない事を知っていて、
自分の恋と同じ儚いものとして、愛しく感じたのかも知れません。
『土の中にかくれんぼ~土に還る』は歌詞の通りです。1~3年土の中にいて
数時間から数日しか地上で生きられない蜉蝣はすぐに土へ還ってしまいます。
『儚くも散り行く姿重なった』は蜉蝣同士が重なったのではなく、自分の恋と
主人公が見ていた蜉蝣が重なった瞬間なんでしょう。
サビでは今までと一転して、主人公の心情が描かれています。
内容からすると、この主人公の恋は、散るほかに無い儚い恋なんでしょうね。
蜉蝣は儚く散っても還る場所があるが、恋は還るところも無ければ、
また、同じ人に対して生まれる事も無い。
そんな蜉蝣とは違う儚さが描写されていると思うんです。
二番の、『夜光虫』とは、海に住むとても小さな原生生物で、波の衝撃で青白く
発行する生物の事です。
『夜の海に光を~道しるべなのか』では、そんな頼りない小さな光に全てを託し、
旅をする旅人のことを表しているのだと思います。
波によって光るということは、その時によって光り方が違う。
恋も、その時の心境によって進む方向が違うのかもしれません。
『薄明かり這いつくばっても行かなくちゃ』は、『あなた』への道しるべは
もう夜光虫のような小さな光のようでしかない。だから、せめてそれが消える前に
『あなた』のほうへ、あるいは『あなた』の気持ちに近づかなければ。
そんな焦りが表れているところだと思います。
二番のサビも、そのままだと思いますが、
『あなた』まではひどく遠いけど、道しるべは消えそうで足を止めてなんかいられない。
あなたを探すのに夢中で、道の途中が目に入らない。
そんな感じだと思います。
『数多幾千泡沫と消えた~燦々と浴びてみようか』は、
『うたかたと消えた』は、恐らく恋が散ってしまったということでしょう。
なら、その想いを燦々と浴びて、振り返ってみよう。と
主人公は思ったのでしょう。
最後のサビは、恋は実らなくて悲しい思いをしたけど、
『あなた』が好き、という気持ちに気付く事が出来たのは幸せな事なんだろう。
胸は爛れ締め付けられて痛々しいけど、どうか恋を咎めないで欲しい。
還る場所が無いから、この恋を忘れる事など出来ないけど
せめてしんと眠りに就かせてほしい。そっとしておいてほしい。
そんな主人公の想いが描かれていると思います。
『咎める』とはこの場合、責める。非難するという意味でしょう。
叶わぬ恋だったけど、『あなた』に恋したことを非難しないで欲しい。
失恋した人は、誰しもこんな想いをするのでしょうね。
久しぶりに晴一さん描きました。
最近昭仁さんしか描いてなかったので、
鈍ってしまって難しかったです・・・・・・
時間が無くて一時間も描けなかったのが残念です。
結構この髪型好きです!いつ頃だろう?晴一さんは髪型すぐに変わりますからね(笑)
話し変わりますが、この間EXILEから脱退されたSHUNさんこと
清木場俊介さん。今回役者デビューされるということで、
映画『天国は待ってくれる』に出演されるそうです。
井ノ原快彦さんと岡本綾さん、そして清木場さんの演じる3人を中心とする
映画です。
個人的に清木場さんの音楽は共感するものがあるので、そんな彼が
映画の大役をやるということで、とても嬉しいです。
ポルノで思いつくのは、晴一さんがロード88の別所さんを演じましたが(笑)
やっぱり、他の分野でも登場すると、ファンとして嬉しいものがありますよね。
昭仁さんも、焼き鳥屋の店員役でもいいから映画に出てくれると嬉しいですね(笑)
あと、曲分析のほうで、リリィからリクエストしていいかという
質問がありましたが・・・・・・・・・・
大歓迎です!!ハイ!結構いつも『次は何の曲にしよ?』って
迷っているんですよ(笑)
だからリクエストは大歓迎です!!
題名どおりです。
昨日はネオメロの曲分析で疲れましたし(笑)
合宿のお土産話なんて誰も聴きたくないと思うんで
今日は普通にバトンをやります!
ポルノバトン☆
☆アナタのこと。
●特に好きなメンバーは… (昭仁/晴一)
私は昭仁さん贔屓でございます。
彼が放つオーラが完全に自分好みなのです。
語りだしたらキリが無いのでこのへんで・・・
●その差は… (大差/僅差)
差は僅かですね。晴一さんも昭仁さんには及びませんが好きですよ!
●メンバーの名前を呼ぶときは…(呼び捨て/君、サン付け)
さん付けです。親しいわけでもないし、何より尊敬しているので
普段からさん付けで呼んでいます!
☆曲ヨリ。
●夏にしていることは…(バカ騒ぎ/女を磨く)
バカ騒ぎです!女を磨くも何も、私は女であって女でないのです(笑)
●言われてドキッとする台詞は… (「僕の前じゃ無理して笑わなくていい」/「綺麗の努力俺なら全部気付いてやる」)
『僕の前じゃ~』の方です。色々耐えていた頃があったので、そんなときに行って欲しかったな。
それに、私綺麗の努力なんてしてませんもん(笑)
●笑って許せるのは… (見つめてる昭仁/ドリーマー晴一)
ここは贔屓目に見れば昭仁さんのほうです。
でも、どっちかというと『どんどん見つめて!』って感じですね(笑)
許す以前の問題なんですよ(笑)
ドリーマー晴一さんも許せますけどね(笑)
●欲しいのは…(丈夫な心/白い羽)
丈夫な心です。これは全ての人が欲しがっているもんだと思うんですよね。
●許せる恋人の言い訳は… (「そんな言われても僕は君の為だけの僕じゃない」/「魔がさしただけだよ、ちょっと」)
『そんな言われても~』の方です。自分のためだけのものなんて、甘い考えですからね。
ちゃんとそういうことを言える人って凄いなって思うし。
●別れ話をするなら… (真夜中のコーヒーショップ/「東京」ってにおいのする暗いBar)
真夜中のコーヒーショップです!
最後の時間くらい、暗いバーなんかじゃなくて、『また会おう』っていえるようなところが
いいです・・・
☆愛のために何ができる?
●降り注ぐ火の粉の盾に… (なる/ならない)
なれます。愛のためだったら、人は何でも出来てしまうと思うんです。
愛にいつも導かれているんですよ。
●僕のハートを預かってくれないか?… (預かる/預からない)
預かります!
そんな大事なものを託してくれたなら、絶対に預かりますよ。
●俺の助手席に乗らないか?… (乗る/乗らない)
喜んで乗りますよ!!
助手席って『彼女席』なんでしょう?向こうから誘ってくれるなんて
嬉しすぎますよ!
●ライウ゛にはビ〇ニで来てね… (着る/着ない)
太ってなかったら行きますよ!!
●全然面白くないマシンガントーク (聴く/聴かない)
勿論!!くだらない話にも耳を傾けますよ!!
☆最後に。
●このバトンを回すポルノベイビィズを、ポルノに対する熱狂ぶりとともに教えてください(何人でも)
ポルノを愛している諸君!!
ポルノに対する熱い想いを持っている人はやってみてください!!
只今帰りました、葉月です。
今日は、『ネオメロドラマティック』の曲分析をしたいと思います!
今回は、曲の事も書きたいんですが、長くなりそうなので
歌詞の事のみにします。すいません・・・
この歌詞はとても遠まわしに居ているので、難しいと思いますが、
ここからの文章は、私が一番意味が通じるように読み取った
あくまで個人の考えです。
はっきり言ってしまうと『まほろば○△』的になってしまうんですが、
私は、この曲は『体を売る』人の歌だと思うんです。
『自分の純情を~キャンディを』は、自分の限りある純情の代償に、
自分にとっての報酬、または褒美を貰っているということではないでしょうか。
『舌で転がしながら~無いようだ』では、それを貰っている自分の、
言葉にならない言葉は、決して『助けて』とは言っていない。
『いつも感じている~探している』は、自分は既に寒く深い闇の街に飲み込まれ、
そんな街の一部になっている。そのはずなのに、今の生活が幸せすぎるのが
不幸で、そんな自分を戒めるための『切れない剃刀』が欲しいと言いたいのだと思います。
皆さんが一番謎だと思うのが、
『君はボイルした 時計の皮むきにただ夢中になっている』だと思いますが、
これは、ニュートンの逸話。あまり人には知られていない話なんです。
その昔、ニュートンは卵の実験をしようとしていたが、急いでいたので間違えて
自分の懐中時計をお湯の中に入れてしまった。それに気付かずに
ニュートンは必死に皮をむこうとしていた。という話からきているんでしょう。
つまり、人は必死になると、それ以前の問題に気付かなくなってしまう。
そんな我々の道理になる逸話なんです。
この歌詞で言うと、必死に新しい恋を手に入れようとしているのに『君』は
純情が無くなっていくのに気付いていない。だから『助けて』の言葉が無い。
そう考えれば筋道がつきます。
サビは、泣きながら必死に『皮むき』をしている『君』に情熱の歌が寄り添う。
過去か未来、つまり時間の流れや自分自身の記憶があったなら、こんな街にだって
見つけられるかも知れない、という切なる希望だと思います。
『群集に紛れて~希望というアイデンティティ』。
アイデンティティとは、自分自身が時間や環境の変化に関わらず、持ち続け
る、いわゆる自己を主張できる物のこと。この歌の場合、『君』の
アイデンティティは『希望』なんですが、サビにもあった様に、こんな街にいながらも
僅かに希望を持ってはいるけれど、やはり枯れそうになってしまう。
『空気を奪いあう~風を浴びている』では、希望の無い『この街』は、
空気でさえも奪い合っているような状況だ、と言いたいのだと思います。
『君は砕かれ~岩のために祈った』は
そんな街を作るための犠牲となった岩に祈りを捧げているんでしょう。
『最後まで付き合おう~僕らしかいないみたい』はそんな『君』の前に
現れた、『君』を理解してくれた人の想いだと思います。
『体を売る』という事は、その場限りのこと。でも『僕』は『君』とその場限り
では無く、ちゃんと最後まで付き合いたいと思ったんでしょう。
その後の『君の『愛して』が僕に『助けて』と確かに聞こえた』は
自分を理解してくれる人に出会って、自分の『皮むき』以前の問題、
純情がなくなっていることに気付いた。だから『助けて』と聞こえたのではないでしょうか?
『ネオメロドラマティック』の意味は、『ネオ』は新しい、『メロドラマ』は恋愛ドラマ、
『ドラマティック』は『~な生き方』という意味になるので、
いろんな意味になると思いますが『新しいドラマな生き方』とか
『新しい恋愛の生き方』とか、人それぞれの考えがあると思います。
サビが『咲こうが摘まれる~』から『咲こうともがいてる』に変わったのは、
『摘まれる』のほうは世間、つまり『街』の考え。『もがいている』のほうは
『僕』の考えだと思います。
何にしろ、物凄い奥の深い曲だと思います。