曲分析第2曲目!!(別にめでたい訳でもないんですが)
ラインはMステでも歌ってましたが(しかもフルで)
番組で唄うってことはアルバムの『イチオシ曲』なんでしょう。
作曲は昭仁さんですが、曲作るたびに作曲上手くなってる気がするのは
私だけでしょうか?作曲のセンスについてはak.hommaさん顔負けに思います。
サビも、聴き手を引きつける様なとても繊細なメロディです。
詞は今回も(?)見事な晴一ワールドです。一番サビ前の『窓に置いた~最後の場面』の所は
実に良い情景だと思います。サビでは『僕』のストレートな思い、感情、心境が書かれていて
展開も楽しめる詞だと思いました。
『泣きたくなれば君を想う~』からは特に聴き手から共感を得る部分ではないでしょうか?
シングル化しても非の打ちどころの無い一曲です。
一からやり直しということで、曲分析も一からやっていきます!!
記念すべき(?)一回目は、ブログ名でもある『グラヴィティ』
グラヴィティとは、英語で『重力』や『引力』などのいみが有りますが、
この曲の場合は、『引力』の方が『私を強く引き寄せる力』と関連していて
いいだろうと思います。
サウンドに関しては、イントロからアコギの繊細なアルペジオが皆さんにとっても印象的であったと思います。
サビになるとエレキも入ってきてサビがより強調されています。
正にポルノらしい一曲です。
詞は、人称が『私』になっていて珍しいんですが、何より幻想的な詞がとても素敵です!
歌詞カードだけよんでも感動できるほど、この曲には幾つもの物語があると思います。
私が思うに、『銀の空中ブランコ』は『私』の揺れ動く心。『あなた』が待っていてくれるのに
『私』は、自分の気持ちが分からず、今も心が揺れてしまっている。
(サビで)『あなた』に対する自分の気持ちを知った『私』は今なら『あなた』のところにいけると
確信する。
そして、『あなた』がいる幸せな時間は、たった一秒であろうと千年続こうと、
幸せに時間は関係ない、そんな詞だと思いました。
特に大サビの『私はここに』を聴いた時には、涙が溢れてきました!
一度はライブで聴いてみたいです。